〜瑛隆〜

俺は、飴兎咲  瑛隆  (いとざき  えいりゅう)

「理事長さっきのなに?」

「さっきの子は、ここに住む子だよ」

マジかよ

それは、早く言いえよ



「でもなんで、部屋入れてくれなんだ??」

「それは、部屋が汚いから掃除すって」


おいかってに!!

「大丈夫あの子は、ほかの物は捨てないから」

「そうですか」


ほんとかよ


「あれ、瑛隆どうしてそこにいるの??」

あっ!!

「入ればいいじゃん」

「あっ、まだ「はいるな」

やっぱり・・・

「なにあいつ」

「ここの家政婦だよ」

家政婦かよ !!


「まじ、前の人は??」

「やめたよ」

「何で???」

「なんか、もうたいきれないだっで}

理事長ニコニコしながら言うなよ


「なん・・」

ゴン

鈍い音・・・

「痛って~~~~」

「あっ!!いたの??」


こいつムカつく


「入っていいよ」

「うわぁ~~、すごい綺麗」

「ここまでしたの??」

「当たり前」


クンクン

「この匂い??」

「ご飯!!」

「今日は、カレーだよ」


「甘口??」
 
「うん」

甘口かよ

「食べる!!」

「かいちゃんも食べるよね??」

「うん」


「おい、俺いらない」

「もしかして、辛口??」

当たり前だろう

カレーは辛口に限る

「あ~~」

「冷、もうすぐみんな帰ってくるから」

「わかった」

「冷は、あいかわらず一ひとり違う味出すんだな」

違う味??