鋼郭を連れていって

「お前家の事と冷たちのことで悩んでるんでしょ???」

「なんで、それを」

「見てれば分かるよ」

こいつが、悩んでいること


それは、冷を好きだでも家の事で冷を迷わせたくない

「冷は、そんなに弱くないよ」

「分かってる」

「冷はあんたにかかわっていくよ」

「そうかな」


わかってないな

こいつらは


冷はこいつらを信じてるよ

「でも、あいつの過去は何も話さない」


「それは、まだ、話せないのだろう」

こいつらは、あのことを話しても冷と一緒に居てくれるんだろうか??


「でも、こないだ、桜欄に会ってあいつを助けていた」


「桜欄が!!!」

あいつら、なにやってるんだ!!!

「冷は、もしかして・・・」

こいつ知ってるのか!!!

「もしかして、桜欄の総長の彼女なのか??」

「は??」

こいつ馬鹿?

「冷が、総長の彼女!!!」

そんなことなら私がその総長を殺すぞ


「ありえない」


「そうか??」

「そうだよ」


「巫女杜まだ話終わらないの???」


「冷終わったよ」


「そう帰ろう」

「そうだね」