~冷夏~

「ねぇ~、今日のご飯何がいい???」

と言って、來兎君の部屋にはいって・・・・

「見るな・・・・・」


「・・・・來兎君???」

「見るな、見るな」

「・・・・」

來兎君の目が、綺麗な青と黄色の目だった


綺麗~~~

と見れてしまった


「來・・・」

「こっちくんな」


來兎君に押されて
しりもちをついた

あの光景が・・・

「これから、僕にかかわるな」

來兎君はどっかいってしまた。

「はぁ~はぁ~」

だめだ


「おい、大丈夫か???」

「う・・ち・・の・・・へ・・・や・・はぁ~呼吸器・・・を」


「れい・・・・おいどうした???」

「帰ったらこいつがこんなんだったんだよ」

かいちゃん


「これ、れいゆっくり呼吸して、」

かいちゃんの言うとおりにして


「大丈夫か???」


「うん」

「どうしたんだ???」


「來兎君につき離された」

「なるほど」

「あいつの目みたのか??」

「うん、でも、綺麗な目だった」

「はっ!!!」

「相変わらずだなれいは」


「そう????」

「おう、來に言ってやれ」

「うん」

あの目はこれまで酷いあつかいだったんだな


うちと同じ目色違いだけど同じ

「れい、お前は、來とは違う」


「わかってる」


同じで違う