お母さんがいなくても強く明るく生きて行こう。

絶対幸せになろう。


そう思ってた。



いつもいい子でいよう。



その反動から、私は毎日毎日遊びまくった。



気ずいたら地元から
少し離れた所まで
友達が沢山増えていた。



属に言う
“ヤンキー”の友達。



私は地元の友達で
毎日つるんでた
亮太に恋をした。




亮太はアホで
声でかくて
うるさい。




でも人一倍
素直で優しい子だった。