初めてこの姿になった時も、俺はこの姿で隣で眠ったが・・・今は蘭子も外見高校生だ。


何だか、いけない気分になってしまう。


そして・・・キスしたい衝動を抑えるのに大変だ。



「明日・・・夜まで、キスはおあずけ・・・な?おやすみ、眠り姫。」



俺は額に軽くキスを落とした。


・・・うん、やっぱり元に戻るのは唇らしいな。


蘭子のあどけない寝顔を見て、顔が緩みっぱなしだったが、俺も眠った。






明日は、一生に一度しかない特別なバレンタインだ。


明日にしかできないことをしよう。


そして・・・一生の愛を誓うよ。


・・・お前に。






to be・・・