「健士郎、お帰りなさい!」 「ただいま。今日は早かったんだな。」 「ふふ、お父さんももうすぐ帰ってくるわ!今日は久しぶりに親子三人でクリスマスしようと思って!料理も頑張っちゃった!」 なん・・・だって・・・!? テーブルを見ると、三人分のローストチキン。 ・・・何てことだ。 「だが母さん、今日は・・・。」 予定が、と言おうとしたのだが。 「ん?なーに?」 何時になく浮かれている母。 そして、普段あまり料理をしないのに、母にしたら相当頑張って作ったであろう、ローストチキン。