中身を見ないで付き合うなんてその人たちどうかしてるわよ。 「…依亜。そんなこと言ってる人ほどモテないんだよ」 ぐさっと弥生の言葉が突き刺さる。そりゃ今まで一人しか付き合ったことないですよ?でもそれがなんなの! 「あたしはモテなくていーの。人並みに付き合っていければそれでいいの」 「どうだかね」 弥生は相変わらずお弁当を頬張って話している。行儀悪すぎ。 「だ・け・ど~。実は気になったりしてるんでないの?」 ニヤニヤしながら聞いてくる弥生。ちょっとやめてよ気持ちの悪い。