しばらくはサスケの世話をできていた裕介だったが、すぐに病状が悪化しとうとう入院することになった。        「兄ちゃん、サスケ大丈夫かな?」            「大丈夫だよ!お前も頑張るんだよ。」僕は切に裕介が元気になってくれることを願った。サスケもきっとそう思ってるはず。この日からサスケは元気が無くなっていた。