君は産まれた・・・

「はい、お願いします。」




私は、お昼寝の時間まで、待って、

長女の寝顔を見に行った。



ロッカーには大きくひらがなで、「○○○」と名前が書いてある。

「○○○」

目の前に寝ているわが子を抱きしめてもいけない、触れてもいけない・・・・

気付かれてもいけない・・・・・


相変わらず、やめれない指しゃぶりをしながら・・・


ちゅぱちゅぱ寝ている。


治らないな指しゃぶり・・・・・長女2歳半


これも私のせいなのかな?





保育士さんに見張られながら、

私は、わずか数分、


この辛さにも耐えられず、教室を出た。


お礼を言って。