─町に下りると、2人は昼飯探しを始めた。
ユウトはネックウォーマーを鼻まで上げた。
まあそれは、無いに等しいのだが…─
「今日は何が食べたい?」
絽美は呟いた。
この町ならほとんどが揃っているだろう。
心配するならお金の方だ。
「えーと…スープ。」
「うん、パン屋にする。」
「うん…」
ユウトはうなずいた。
ユウトはネックウォーマーを鼻まで上げた。
まあそれは、無いに等しいのだが…─
「今日は何が食べたい?」
絽美は呟いた。
この町ならほとんどが揃っているだろう。
心配するならお金の方だ。
「えーと…スープ。」
「うん、パン屋にする。」
「うん…」
ユウトはうなずいた。


