いつの間にか、リリカちゃんがお母さんの服の裾を引っ張っていた。
「ああ、すみません…これからお菓子屋に行くもので…」
「大丈夫です。楽しかったですから。」
絽美は微笑んだ。
「そう?ありがとうね。今度また遊びに行くわ。」
「はい、お待ちしております。」
リリカとお母さんは、手を振りながら去って行った。
「ああ、すみません…これからお菓子屋に行くもので…」
「大丈夫です。楽しかったですから。」
絽美は微笑んだ。
「そう?ありがとうね。今度また遊びに行くわ。」
「はい、お待ちしております。」
リリカとお母さんは、手を振りながら去って行った。


