ヴァンパイアとの響存【完】

それを見て、ルイスも笑顔になった。


「んじゃ、もう昼だけど朝ごはん食べなよ。
ちゃんと食べないと目ェ覚めないから。」


ルイスはサンドイッチが乗った皿をテーブルに置いた。



その言い方が面白くて、絽美は笑顔になった。


「はいはい。」


「え、何?」


「いや、何でもないよ。」



2人は楽しくしゃべりながら、ブランチを過ごした。