「篤希くん、楽しそう。」
笑みを浮かべる篤希を覗きこむように絢子が見つめる。
篤希はカメラを掲げて口角を上げた。
「まさかこんなにハマるとは思ってなかった。」
「うん、去年と顔付きが違うね。イキイキしてる。」
そう言って笑う絢子の顔も満たされているように見えた。
いや今だけじゃない。
「絢子もね。」
「え?」
「絢子も去年よりいい顔してるように見えたよ。カメラを向けたときは特に。」
篤希がカメラを構えてみせると絢子は少し顔を赤くして篤希から目を逸らした。
「…それは篤希くんだから。」
小さな声で呟くと、絢子は顔を上げて篤希の目をまっすぐに見つめる。
絢子の眼差しに射抜かれたように篤希は動けなくなった。
何かを予感して心臓が大きく跳ねる。
「篤希くんが見てくれていると思うと嬉しくなる。篤希くんが傍にいると思うだけで私は幸せになれるから。」
「…え?」
笑みを浮かべる篤希を覗きこむように絢子が見つめる。
篤希はカメラを掲げて口角を上げた。
「まさかこんなにハマるとは思ってなかった。」
「うん、去年と顔付きが違うね。イキイキしてる。」
そう言って笑う絢子の顔も満たされているように見えた。
いや今だけじゃない。
「絢子もね。」
「え?」
「絢子も去年よりいい顔してるように見えたよ。カメラを向けたときは特に。」
篤希がカメラを構えてみせると絢子は少し顔を赤くして篤希から目を逸らした。
「…それは篤希くんだから。」
小さな声で呟くと、絢子は顔を上げて篤希の目をまっすぐに見つめる。
絢子の眼差しに射抜かれたように篤希は動けなくなった。
何かを予感して心臓が大きく跳ねる。
「篤希くんが見てくれていると思うと嬉しくなる。篤希くんが傍にいると思うだけで私は幸せになれるから。」
「…え?」



