話す事は無かった。一度も。 友達が飼育委員会で、飼育小屋の外で待っていたんだ。 君が帰っていた。 校門に向かい歩いていた。 「バイバイ!また、明日ねー」 私はそう大声で言った、君は 「おう!じゃあな」 手を降ってくれたね。嬉しかったよ。すごく。 君と初めて話した日、