お菓子を食べながらいろいろ語った。 蓮斗と過ごす時間は本当に楽しくて、 幸せで私は これから起ころうとしていることを まったく予想もしていなかった。 『俺、眠たくなってきたよ…。 柚姫、膝枕して?』 『え? 時間遅いし…。 もう、寝ようよ。』 『ん~。そうだね。もう寝よっか。』 そして、私たちは眠りについた。