バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ




先生はまだきてなくて、5限目も始まって間もない。

けど、周りを見回すと夏鈴のように自分の席を離れてる人も多かった。


「どうせ修学旅行の班決めだからさ、
先生きてないうちに決めちゃおーってね。」


「なるほど。」


修学旅行は10月だけど、班は夏休み前に決めるんだ。


「モチロン、一緒に行くよね?」


「うん!」


でもこれって、男の子も一緒なんだよね…
嫌だな。

苦手だし。


うまくやっていけるかな?
そのことについて夏鈴と話そうと思ったんだけど…


「あっそうだ!真崎君もどう?」