バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ





「ねぇ、夏鈴…」



「………」




「夏鈴。」



「……」





名前を呼んでも気づく気配がない。



こんな夏鈴珍しいかも…





「かーりーんー!」



「えっ!?な、なに?」



「呼んだのに気づかないから…」



「ごめん。で、なに?」



「女子の人数が増えてるよーな気がするから。」



「……はぁ…。」




え?…何?

何で私夏鈴にため息つかれてるの?


私、何もしてないはずなのに…!




「やっぱり知らないのね。」




あきれたように私をみる夏鈴。




「なんのこと?」



「ドアの近くに立ってる真崎君と喋ってる彼よ。」




そーいえば見覚えがあるような…ないような…



最近みた気がするんだけど……出てこない。




誰だっけ…?