バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ







「ざくろ、今日も来たぞ。
あんな、途中で鈴那ちゃんに会ったんだ。元気そうだった。


お前が助けた子、ちゃんと元気だったぞ。」



あれから6年...と言えば早いのだろうか。


大学の時にバスケをまた少しずつ始め、

24歳の今は、普通に軽くゲームをする程度なら平気になった。




夏休み中の今、鈴那ちゃんに会ったのは初めてだっだが、


久しぶりに見たその姿は、元気そうで、
俺は少し、嬉しくなった。