────────────……… ─────────……… ────────……… 暗くて、何もないところは怖い。 毎日のように聞こえてくるぐれん君の声に、 見えてくる光に、 一生懸命手を伸ばすけど、 届かない。 近いようで遠い、その距離がどうしようもなく 怖かった。 誰もいない世界に閉じ込められて1人さ迷う。 あの日の女の子は元気かな? どこかで泣いてないかな? 早く皆に会いたい。 会いたいよ……… ───────────────