バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ








けど、私は……




「そんな泣きそうな顔しないでよ。

別に困らせるつもりなんてないんだから。


ただね、知っててほしかったんだ。

俺がざくろのことを好きだってこと。」



「…!!でも、それじゃあ!」



それじゃあひすい君の気持ちが無駄になっちゃう。


私はそんなの嫌……!!