バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ





「答えは、今日じゃなければいつでもいいから…」


「あ、う、うん…」



ぐれん君の顔は凄い真っ赤で、それが本気なんだと私に知らせてくれた。

ちゃんと、返事をしなきゃ。



「帰るか。」


ぐれん君のその言葉で公園をでて歩きだす。



けど、ずっと無言のまま…



私は、早答えを出さないと。