バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ






前を歩くぐれん君の横顔を見ると、そんなよくわからない感情場ばかりがでてきた…



「ざくろここでいい?」


「あ、うん。」


ついたのは、近くの小さなカフェ。
けど、すごくおしゃれで可愛いところだった。


…ぐれん君ってセンスもいいんだ…じゃなくて!!


「ねぇぐれん君、私になんか用事でもあったの?」


「まぁ…」



歯切れの悪い返事。




「でも、ここじゃ言えない。」


「え?」