バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ

それで、今度はあれだ。

「日曜部活ないならデートに誘いなよ」


ひすいはニコッと笑うと、俺の耳元で囁いた。



あいつ、何のために…

とりあえず、ＯＫはもらったからいいけど…


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土曜の午後、部活から帰ってからベットに転がる。

天井を見ながらケータイを掴んでひすいにメールして、



「ひすいの考えはほんっとわかんねぇ」


そんなこと思ってたら、気が付いたら俺は眠っていた。