「んー微妙だな。
あいつらがインサイドを固めるのは分かってた。
だから最後の手段として、俺はあそこに残った。
まぁ結果として梓たちはそれに気づいたわけだけど…
あいつらだったら、自分たちでなんとかできる範囲だと思ったが。」
ぐれん君はそう言うけど、実際は試してたんじゃないのかなって思ったりする。
確かに他の4人だけでも何とか出来たかもしれない。
けど、あれが一番の手段だったんじゃないのかな、って。
それに気づくことを信じてたんじゃないのかな、って思うんだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…