その意図は私には分からない。 しかも、相手チームはインサイドを固めてきたのか、4人は中々攻めきれてない。 このまま、止まってるのかと思ったら、 一瞬、ゴールに一番近いボールをもった人が周りを見た。 そして、ボールを戻す。 そして、どんどん戻して… 相手チームは何をするのか気がついたらしく、 「芝宮マーク!」 と叫ぶ。 「なるほど、その手があったか。」