バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ







今の状況を説明すると、とりあえず、
ぐれん君は机に突っ伏して寝てます。


非常にまずい状況ですね。

これは確実に怒られます。


けど、本当にぐれん君は起きない。


「芝宮ー!!起きやがれ!」


いつも静かな荒井手先生がぐれん君の真上から怒鳴り付ける。

凄い気迫…

いつも怒らない人はこれだから怖い。


「ん〜?」


先生の怒鳴り声にやっとぐれん君が起き上がる。


「ぐれん君、起きて!」


「ん〜あ、ざくろ、先生、おはよ〜」


...起きたぐれん君の第一声。

今までで一番ヤバイ展開。