バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ





「いらっしゃいませ、ご主人様…」


またお客さん。

あの声は多分ひすい君かな…

そう思って入り口を見ると、


「芝宮…」


「よっ、ひすいもざくろも似合ってんな」


なんと、芝宮君が1人できていた。


「注文は何にいたしますか?」


「相変わらず、真面目だなひすいは。」


「何のためにきたの?」


「様子見。ってかざくろのメイド姿が見たかっただけ。」


「不純な動機だね。」