バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ






「ざくろちゃん?大丈夫?」


「うん、大丈夫。

それより私が作っていいの?
七瀬ちゃんが作るべきじゃ…」


「真崎はざくろちゃんが作った方が喜ぶわ。」



そうでしょうか…?


そんな疑問を抱きながらも私は頑張った!

七瀬ちゃんは、何も分からない私に


ゆっくり優しく教えてくれた。




────…


「完成!!なんとか終わったー!」


約二時間、ミシンの前に向かってなんとか完成。


この仕事は私は向いてないですね。

もうやらない。