「ざくろ、真崎君、ありがとう。 真崎君は部活あるでしょ?」 「うん。まぁ…」 「じゃあ、寸法測ってから部活に行ってくれる?」 「………。」 ひすい君が固まってる。 …それもそうだよね。 寸法を測る=執事服 だもん。 固まってるひすい君をに夏鈴はどんどんと話す。 夏鈴に押し負けたひすい君は渋々寸法を測ることに。 そして終わった後、また沈んだような顔をしながら部活へ向かっていった。