バスケとサッカー、そして誰よりも輝く君たちへ






「ざくろー!!」

「何?」


六時間目が終わってHRが終わると今度は放課後。

まだまだ準備は続きます。


「買い出ししてきて、真崎君と」


「ひすい君と?」


「そうよ。」


夏鈴はちょっとニヤついてて、

絶対わざとだ。

ひすい君の方はと思って見てみると…


「じゃあ行かせてもらおうかな。

ざくろ、行こ?」


そう答えた。

本気ですか、ひすい君!?
今さっき、私的すっごい気まずかったんですけど
それでも行くんですか!?