「ざくろー!!」 「何?」 六時間目が終わってHRが終わると今度は放課後。 まだまだ準備は続きます。 「買い出ししてきて、真崎君と」 「ひすい君と?」 「そうよ。」 夏鈴はちょっとニヤついてて、 絶対わざとだ。 ひすい君の方はと思って見てみると… 「じゃあ行かせてもらおうかな。 ざくろ、行こ?」 そう答えた。 本気ですか、ひすい君!? 今さっき、私的すっごい気まずかったんですけど それでも行くんですか!?