あなたの笑顔と好きが欲しい




なんか、雰囲気が重たくなってしまった…。


「あの、じゃあ、それだけなんでっ…」


噛み噛みになりながらも、裏庭をさろうとしたあたし。


そのとき


「いーんじゃない?」

と突然三沢君が言った。


いいって、なにがいいの?


それって、もしかして…


「付き合ってもいいってことです、か…?」


「…まぁ。」