☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

「なんだその目は~!限界なんて言わせねーぞ?まだまだ夜は長いんだからな!」



「えー!何時まで飲むつもりぃ!?」



真哉の言い方だと本当にまだまだお開きにはさせない様子だ。



集合したのが19時くらいだったから・・・今は・・・何時だ!?



携帯部屋の中だし!



「財布と携帯取ってくる!」



そう言ってくるりと体を方向転換させると、急に腕を掴まれた。



「いい。このまま行くぞ」



そう言う真哉の顔はなぜか真剣。



え?何?急に・・・