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「着いたよ」
私達は買出しを済ませ、太陽くんの家まで来た。
普通の一軒家の庭にポっと明るい電気が付いている部屋がポツンとある。
あれが噂の離れか。
「なんかワクワクするねっ!」
クミが体を密着させてきてコソっと嬉しそうに話す。
そうだよね。
これから好きな人と一緒に密室空間で同じ時間を過ごせるんだもん。
嬉しくないハズがないよね。
私も別の意味でこういう飲み会的なのは久しぶりだったからワクワクしていた。
ただ、愛斗狙いのマイミだけちょっとブスっとしている。
「マイミぃ~!大丈夫だって!もうすぐ桜井くん来るから!」
クミがマイミの肩をポンっと叩くと励ましてみた。
「え?なに?マイミって愛斗狙いな訳?」
真哉はクミの言葉を聞き逃さなかった。
「ヤダっ!ちょっとクミ!言わないでよっっ!」
さっきまでぶすっとした表情だったマイミの顔がみるみる赤くなって超焦ってる。
その顔を見てうちらは大うけ。
なんかクミもマイミも羨ましいなぁ。
好きな人と過ごす時間ってすっごい特別だもんね。
私にはその相手はいないけど・・・。
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「着いたよ」
私達は買出しを済ませ、太陽くんの家まで来た。
普通の一軒家の庭にポっと明るい電気が付いている部屋がポツンとある。
あれが噂の離れか。
「なんかワクワクするねっ!」
クミが体を密着させてきてコソっと嬉しそうに話す。
そうだよね。
これから好きな人と一緒に密室空間で同じ時間を過ごせるんだもん。
嬉しくないハズがないよね。
私も別の意味でこういう飲み会的なのは久しぶりだったからワクワクしていた。
ただ、愛斗狙いのマイミだけちょっとブスっとしている。
「マイミぃ~!大丈夫だって!もうすぐ桜井くん来るから!」
クミがマイミの肩をポンっと叩くと励ましてみた。
「え?なに?マイミって愛斗狙いな訳?」
真哉はクミの言葉を聞き逃さなかった。
「ヤダっ!ちょっとクミ!言わないでよっっ!」
さっきまでぶすっとした表情だったマイミの顔がみるみる赤くなって超焦ってる。
その顔を見てうちらは大うけ。
なんかクミもマイミも羨ましいなぁ。
好きな人と過ごす時間ってすっごい特別だもんね。
私にはその相手はいないけど・・・。
