☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

「おかえりぃ~!」



太陽の部屋に戻るとまだみんなはゲームをして遊んでいて、中は暖かいというよりは熱気で溢れていて暑いくらいだった。



でもそれは元々私の体が火照ってたからかもしれない。



とにかくさっきよりも暑く感じた。



そんな私と真哉の目が合った。



真顔で見つめてきている真哉の目は何かを見透かしているようだった。



ヤバイ。



まだ私顔赤いかな?



愛斗と何かあったってバレたかな?



そわそわしていると真哉が立ち上がり、こっちに向かって歩いて来た。



「どこまで行ってるかと思ったよ」



そう言いながら私の手荷物を受け取ってくれた。



「ご、ごめん。遅かった・・・かな?」



私の言葉に無言の真哉は真顔のままチラリと愛斗の顔を見ると、そのまま何も言わずに冷蔵庫の方へと歩いていった。



え?もしかして妬いてる?



うちらが帰って来るの遅かったから怪しんでいる?



その事に愛斗も気づいたのか



「真哉気にしてるね」



と、コソっと呟いて来た。



マズイ。マズイよこの状況。



早くなんとかしなきゃこの気まずい雰囲気耐えられないっ!



その後真哉は普通にしていたけれど



私の中ではずっとモヤモヤと気持ちが晴れる事はなかった。