「・・・いいなぁ柚月は」
「え?」
「この贅沢者めっ!!」
そう言うとクミが髪をクシャクシャっといじってきた。
「ちょっ!やめてぇ!乱れるっ」
クミは手を止めると今度は右手を差し出して来た。
その手を見て私が「?」顔をしていると
「これからはライバルとして正々堂々戦おっ!須堂くんが柚月を好きでも私諦めないから」
そうクミは堂々とライバル宣言をしてきた。
一瞬躊躇ったけど、クミの手をしっかりと握り
静かにコクンと頷いて見せた。
・・・・クミ
クミは強いね。
私だったらこんな風に相手を認める事なんてできないかも。
ううん。その前にきっと諦めてる。
なのにクミはどんな事があっても真哉を諦めないんだね。
「え?」
「この贅沢者めっ!!」
そう言うとクミが髪をクシャクシャっといじってきた。
「ちょっ!やめてぇ!乱れるっ」
クミは手を止めると今度は右手を差し出して来た。
その手を見て私が「?」顔をしていると
「これからはライバルとして正々堂々戦おっ!須堂くんが柚月を好きでも私諦めないから」
そうクミは堂々とライバル宣言をしてきた。
一瞬躊躇ったけど、クミの手をしっかりと握り
静かにコクンと頷いて見せた。
・・・・クミ
クミは強いね。
私だったらこんな風に相手を認める事なんてできないかも。
ううん。その前にきっと諦めてる。
なのにクミはどんな事があっても真哉を諦めないんだね。
