☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

真哉の説得を聞く度に自分も責められているような気がして涙がこみ上げて来た。



クミを責める前に自分が反省すべき点があるんじゃないの?



こうやって真哉に代弁してもらっていいワケ?



・・・ううん、いいワケないッ!



そう思った瞬間、私は部屋のドアに向かって勢いよく叫んだ。



「クミごめん!謝って済む事じゃないのは分かってる。でも本当に黙っててゴメン!どうしても言えなかったんだよおっ!」



ドアに手を付き、下を向いて涙を流す。



私のこの思いはクミに届くのかな?



許してなんて言える立場じゃないけど



せめて・・・せめて分かってくれたら・・・・