☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

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――――放課後




「ここか?」



閑静な住宅街に真哉の声が響く。



「ここだよー。間違いなく」



「てかいるのかなぁ?」



クミの家の前まで来た私達はざわざわとし始める。



私の心臓は誰よりも落ち着いてないと思う。



最悪なパターンを考えてしまうと怖くなって来る。



クミにまたなんて言われるか。



正直逃げ出したい気持ちになって来るよ。



「大丈夫だよ。みんなが付いてる」



そんな私の頭を撫でて来てくれたのは愛斗。



真哉が事情を話したら即答で話に乗ってきたみたい。



愛斗が居てくれると安心するけど



そんな愛斗の存在でさえも補えない程私は緊張していた。



「いいか?ゆづ。行くぞ」



真哉が振り向いて私に確認を取る。



少しの間真哉の目を真剣に見つめ、そして黙って頷いた。



・・・・ピンポーン



呼び出し音が響く。