☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

「愛斗。ごめんね」



゛選んであげられなくてごめん゛



そう言葉にしなくても分かってくれる気がした。



「いいよ。これでよかったんだよ」



やっぱり分かってくれた愛斗。



全部がもう分かってる感じ。



「本当に好きだったの。今もこうしてるとすごくドキドキするんだよ。でも複雑で・・・こんな気持ちで愛斗と付き合う訳にはいかない」



「分かってる。俺も同じ気持ちだから。正々堂々真哉と戦うよ。もちろん今度こそ柚月から好きって言ってもらうけどね?」



そう言うといたずらっぽく微笑んで来た。



その笑顔に本当に救われる。



思わず私も笑みが零れる。



温かい空気に包まれてこのまま眠ってしまいたいくらい。



二人の心の温かさに触れた気がするよ。



大好き。



やっぱり二人とも大好きだよ。



かけがえの無い存在。



心からそう思える。



ああ・・・・



私はこの二人に出会えて本当に幸せだなぁ・・・