着いた場所は先輩とよく会っていた屋上階段。
人の声は遠くにするものの、もちろん人気は無い。
それを知ってたからここでよく先輩とイチャイチャしてた。
二人にとっては思い出の階段。
でも今はそんな思い出に浸ってる余裕はない。
先輩はピタリと足を止めると階段に腰かけた。
「柚月も座れ」
そう言うと強引に腕を引っ張って私を座らせた。
いつもこんな風に先輩に振り回されてたな。
当時はこんな強引な所が好きでもあった。
「久しぶりだなーここ」
先輩は懐かしむようにそう言った。
「そ、そうですね」
上ずった声で返事を返した。
「なんだよその他人行儀な感じ!」
先輩は笑うとまた私の肩に腕を回してきた。
なんだろう・・・この慣れ慣れしさは。
先輩は数ヶ月前に私をヒドいフリ方したよね?
まず謝るべきじゃないの?
イラッとした私は先輩の腕を肩からおろした。
「何の用です?」
このまま先輩のペースに持って行かれないようにハッキリとそう聞いた。
「冷たいなー。まぁあんな事あったから当然か」
そう言って微かに笑う先輩。
人の声は遠くにするものの、もちろん人気は無い。
それを知ってたからここでよく先輩とイチャイチャしてた。
二人にとっては思い出の階段。
でも今はそんな思い出に浸ってる余裕はない。
先輩はピタリと足を止めると階段に腰かけた。
「柚月も座れ」
そう言うと強引に腕を引っ張って私を座らせた。
いつもこんな風に先輩に振り回されてたな。
当時はこんな強引な所が好きでもあった。
「久しぶりだなーここ」
先輩は懐かしむようにそう言った。
「そ、そうですね」
上ずった声で返事を返した。
「なんだよその他人行儀な感じ!」
先輩は笑うとまた私の肩に腕を回してきた。
なんだろう・・・この慣れ慣れしさは。
先輩は数ヶ月前に私をヒドいフリ方したよね?
まず謝るべきじゃないの?
イラッとした私は先輩の腕を肩からおろした。
「何の用です?」
このまま先輩のペースに持って行かれないようにハッキリとそう聞いた。
「冷たいなー。まぁあんな事あったから当然か」
そう言って微かに笑う先輩。
