『どうする柚月!てか今どこなのぉー!?』
ミウの声が遠くなる。
そっか・・・携帯が手から落ちそうになってるんだ・・・
「柚月!?」
顔面蒼白になっている私に気づいて愛斗が心配そうに近寄って来てくれた。
ハッとして携帯をきちんと持ち直す。
バカね。こんな事で動揺してどうするの?
「ミウ・・・今から行く」
そう言うと携帯の通話ボタンを押した。
「柚月?一体どうしたんだよ」
さっきまでの甘い空気が嘘のよう。
同じ教室にいるのに私の周りを不穏な空気が取り囲む。
ここで愛斗に言ったら心配される。
行くなって言われる。
私もそう思う。
だけど本能が「行かなきゃ」って焦らせてる。
ここで行かないと私一生先輩に縛られて生きていかなきゃいけない気がする。
今行かないと何も変わらない。
そんな気がするの。
だからゴメン、愛斗。
「私・・・行かなきゃ・・・ゴメン!」
それだけ言い捨てると急いで教室から出た。
ミウの声が遠くなる。
そっか・・・携帯が手から落ちそうになってるんだ・・・
「柚月!?」
顔面蒼白になっている私に気づいて愛斗が心配そうに近寄って来てくれた。
ハッとして携帯をきちんと持ち直す。
バカね。こんな事で動揺してどうするの?
「ミウ・・・今から行く」
そう言うと携帯の通話ボタンを押した。
「柚月?一体どうしたんだよ」
さっきまでの甘い空気が嘘のよう。
同じ教室にいるのに私の周りを不穏な空気が取り囲む。
ここで愛斗に言ったら心配される。
行くなって言われる。
私もそう思う。
だけど本能が「行かなきゃ」って焦らせてる。
ここで行かないと私一生先輩に縛られて生きていかなきゃいけない気がする。
今行かないと何も変わらない。
そんな気がするの。
だからゴメン、愛斗。
「私・・・行かなきゃ・・・ゴメン!」
それだけ言い捨てると急いで教室から出た。
