☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

ブルルル・・・ブルルル・・・・



スカートのポケットから激しく携帯のバイブ音が鳴った。



静かな教室内には十分響き渡る音で無視する訳には行かなかった。



「ごめんっ!」



愛斗から離れると急いで携帯を取り出し電話に出る。



『柚月ッ!?今どこ!?』



電話の相手はミウだった。



息が切れていて相当慌てている様子。



「ど、どうしたの?」



さっきとは違う心臓の鼓動が鳴り響く。



何か・・・・



何か嫌な予感が私を包む。