☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

「え!?」



さすがにビックリして思わずクミの顔を見た。



その時の事を鮮明に思い出しているのか恥ずかしそうに俯いていた。



大胆だなぁとは前から思ってたけど、まさか自分からキスを迫ってるとは!



やっぱスゴイわクミ。



いくら気持ちを打ち明けてあるとは言え積極的すぎるっ!



「夜中、二人で浜辺で飲んでた時結構酔っちゃって...勢いっていうかその場の雰囲気っていうか......」



「.........」



「でも須堂くんズルイからさ、寸前になったら『お前とは遊びでそういう関係になりたくない。ゴメン』って言うんだよ?」



「ん......」



「でもあたしある意味大事にされてるなって思って本当に好きだって実感したし、余計須堂くんが欲しくなった!」



そう言い切るクミの笑顔が眩しくて思わず目を細めてしまう。



ああ



クミがすごく綺麗に見えたのはこれが原因か。