☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

「うん!とにかくアイス早く食べなきゃね!」



私はまた笑顔を作ってスプーンをアイスへと動かした。



「あの...ね。あたし柚月に話したい事があるんだぁ」



「うん?」



そろそろ本題かな?と思いながらクミの方に耳を傾けた。



話し出そうとするクミの顔は少し不安そうな表情をしていた。



「夏休みの間須堂くんと結構二人で遊んだのね」



「うんうん」



「海やプール行ったり朝まで語り合ったり....」



そこまで話すと一旦チラリと私の顔を見た。



「何を聞いても引かない?嫌いにならない?」



「もちろん。なんで?」



どうしてそんな事を聞くのか分からなかったけど



疑問はすぐに解決した



「夏休み最後の日ね、あたし....須堂くんにキス迫ったの......」