☆ダブル☆ラブ☆ゲーム

その言葉に少し救われた感じがしたよ。



ありがとう・・・クミ。



「じゃあ逆に聞くけどクミは真哉のどこが好きなの?」



ちょっと意地悪そうな声で反対に聞き返す。



「え?え?須堂くん??」



すると急に顔を赤くして明らかに動揺し始めるクミ。



可愛くなって思わず笑っちゃう。



「うーん・・・なんて言えばいいのかなぁ??あたし元々あーゆー顔好きなのね!でも見た目超怖いじゃん??だから最初は恋愛対象には見れなかったんだけど・・・・」



うんうんと深く頷く。



「前のバスケの試合の時にすっごくかっこよく見えちゃって・・・」



スプーンでアイスをいじりながら恥ずかしそうにそう話すクミ。



「ふふっクミ可愛い!耳まで真っ赤だよ」



「え!?ウソ!?」



私の言葉に反応してカバンから鏡を取り出し顔を確認する。