「あさってから合宿に行っちゃうけど、何かあったらすぐに連絡して欲しい」
そう言いながら手を離すと今度は優しく肩を抱いてくれた。
夜の風でひんやりと冷え切っていた私の肩が温かみを感じた。
肩だけじゃない。
心までもがじんわりと温かくなっていくのが分かる。
まるでぬるま湯に浸かったように優しい温もりが私全体を包み込む感じがした。
「ありがとう・・・愛斗。私大丈夫だから」
これ以上心配かけないようにできるだけ自然な笑顔を作って愛斗に向ける。
そんな私の笑顔を見て愛斗も安心したように笑ってくれた。
「約束だからね。ツラくなったらいつでも連絡する事!」
そう言いながら顔の前で小指を出してきた。
その可愛らしい行動にクスクス笑いながら私の小指を絡ませた。
――――約束成立
何回か指を揺らした後「じゃあまたね」と言って愛斗は家から去って行った。
小指に愛斗の温もりが残っている間ずっと
私は小さくなっていく愛斗の背中を見送った。
そう言いながら手を離すと今度は優しく肩を抱いてくれた。
夜の風でひんやりと冷え切っていた私の肩が温かみを感じた。
肩だけじゃない。
心までもがじんわりと温かくなっていくのが分かる。
まるでぬるま湯に浸かったように優しい温もりが私全体を包み込む感じがした。
「ありがとう・・・愛斗。私大丈夫だから」
これ以上心配かけないようにできるだけ自然な笑顔を作って愛斗に向ける。
そんな私の笑顔を見て愛斗も安心したように笑ってくれた。
「約束だからね。ツラくなったらいつでも連絡する事!」
そう言いながら顔の前で小指を出してきた。
その可愛らしい行動にクスクス笑いながら私の小指を絡ませた。
――――約束成立
何回か指を揺らした後「じゃあまたね」と言って愛斗は家から去って行った。
小指に愛斗の温もりが残っている間ずっと
私は小さくなっていく愛斗の背中を見送った。
