花火をし終わった後
ゴミを全て拾って一つにまとめたり、バーベキューセットを返す為にキレイにしたりして私達は思い出を胸に砂浜を去った。
そして駅に着いて解散し、それぞれの家路へと向かった。
同じ方向の愛斗と太陽とミウと楽しく話しながら帰っていたけど
一人、また一人と降りていって
最終的には私と愛斗が残った。
「はぁ~疲れたぁ~。でもホント楽しかったね!」
さっき空いた席に愛斗は私を座らせてくれると、前に立ってつり革を持ちながら見下ろす形になった。
見下ろして笑う愛斗の顔が眩しい。
「日に焼けたね」
少し赤くなっている私の腕を見ながら愛斗は穏やかに言った。
「ね、一日でこんなに焼けるとは思わなかったよ」
腕を軽くさすりながら苦笑いをしてみる。
「日焼け後のケアが遅かったのかも」
愛斗は困ったような笑顔をした。
「次みんなに会えるのは新学期かなぁ?」
「どうだろ?俺と太陽はあさってから合宿行くからもしかしたらそうなるかもね」
「じゃあ学校始まるの楽しみだね」
返事の代わりに見せた愛斗の笑顔に私も笑顔で返す。
この笑顔を見れるのはあと何週間か先なのか。
そう思うとちょっと寂しく思った。
せっかく夏休みに会えたと思ったのにね。
私は電車に揺られながら、愛斗が降りる駅がだんだん近づいてきているのを意識し始めた。
ゴミを全て拾って一つにまとめたり、バーベキューセットを返す為にキレイにしたりして私達は思い出を胸に砂浜を去った。
そして駅に着いて解散し、それぞれの家路へと向かった。
同じ方向の愛斗と太陽とミウと楽しく話しながら帰っていたけど
一人、また一人と降りていって
最終的には私と愛斗が残った。
「はぁ~疲れたぁ~。でもホント楽しかったね!」
さっき空いた席に愛斗は私を座らせてくれると、前に立ってつり革を持ちながら見下ろす形になった。
見下ろして笑う愛斗の顔が眩しい。
「日に焼けたね」
少し赤くなっている私の腕を見ながら愛斗は穏やかに言った。
「ね、一日でこんなに焼けるとは思わなかったよ」
腕を軽くさすりながら苦笑いをしてみる。
「日焼け後のケアが遅かったのかも」
愛斗は困ったような笑顔をした。
「次みんなに会えるのは新学期かなぁ?」
「どうだろ?俺と太陽はあさってから合宿行くからもしかしたらそうなるかもね」
「じゃあ学校始まるの楽しみだね」
返事の代わりに見せた愛斗の笑顔に私も笑顔で返す。
この笑顔を見れるのはあと何週間か先なのか。
そう思うとちょっと寂しく思った。
せっかく夏休みに会えたと思ったのにね。
私は電車に揺られながら、愛斗が降りる駅がだんだん近づいてきているのを意識し始めた。
