「てか柚月体調治った?朝起きてあんたいないから超ビビったし」
・・・やっぱりこの前の話をふられてきた。
もちろん平静を装う。
「ごめんね?ちょっと飲み過ぎたみたいでさぁ~」
手を洗いながらなるべくクミの方を見ないようにごまかしてみた。
目を合わせると見透かされちゃいそう。
クミは勘がいい所があるからなぁ…。
「そういえばあの後すぐにみんな帰ったの?」
自分の話題を逸らすように切り替える。
でもクミは待ってましたとばかりに急に「ニヤ」っと笑い出した。
「そ・れ・がさぁ~!もう超楽しかったぁ~!!」
喜びを全面に出すように笑顔で私の背中をバシバシと叩くクミ。
い…痛い、普通に。
この反応、真哉と何かあったな。
少しだけ胸がチクンと刺さる。
・・・やっぱりこの前の話をふられてきた。
もちろん平静を装う。
「ごめんね?ちょっと飲み過ぎたみたいでさぁ~」
手を洗いながらなるべくクミの方を見ないようにごまかしてみた。
目を合わせると見透かされちゃいそう。
クミは勘がいい所があるからなぁ…。
「そういえばあの後すぐにみんな帰ったの?」
自分の話題を逸らすように切り替える。
でもクミは待ってましたとばかりに急に「ニヤ」っと笑い出した。
「そ・れ・がさぁ~!もう超楽しかったぁ~!!」
喜びを全面に出すように笑顔で私の背中をバシバシと叩くクミ。
い…痛い、普通に。
この反応、真哉と何かあったな。
少しだけ胸がチクンと刺さる。
