大好き!

「た、はらくん…!!」

スタスタとこちらに歩いて来て、店長に頭を下げる。


「すみません、優衣ちゃん連れて行ってもいいですか?」


驚く私の隣でにっこり微笑む店長。


「ええ、でも優衣ちゃんを傷つけないでね?」

「…当たり前です。」



ぐいっと手を引っ張られて店を出た。
スタスタ歩く田原くんに必死について行った。

やっぱり、怒ってるのかな…?
全然、話さないし、目もあわせてくれない。


しばらく歩いて、公園らしき所に着いた。