大好き!

次の日。
今度は遅れず電車に乗り込んだ彼女に少し安心した。

そして、いつのまにか、俺は電車の中で彼女に注目するようになっていた。


音楽を聞いたり、本を読んだり。
このときはとても穏やかな顔をしているが、たまに友達と一緒に話しているときは楽しそうににこにこ笑っている。


…かわいいな。

そう思うようになった。