大好き!

「え、だ…誰?」

顔を上げると暗いなか見えたその顔は、見たこともない中年のおじさんだった。


「君、かわいいね。おじさんと遊ばない?」

そう言って、腕を掴む手を強くした。


「やっ、は、離してっ…」


なに、もしかして…痴漢?
だけど突然のことでうまく声が出せない。

すると今度は、お尻を触られた。


「やめ、てっ…離して!」


どうしよう、どうしよう…!
耐えられなくて、涙が溢れてきたとき。